RYUJI OGUNI
RESEARCH ACHIEVEMENT
論文 (査読有)
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鹿子木 康弘・田辺 和奏・千々岩 眸・小國 龍治・萩原 広道 (2025). 子どもの公正世界信念の発達 心理学研究
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Oguni, R. & Ishii, C. (2024). Gratitude promotes prosocial behavior even in uncertain situation. Scientific Reports, 14, 14379. https://doi.org/10.1038/s41598-024-65460-z
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Oguni, R. & Otake, K. (2022). How does gratitude promote prosocial behavior? Developmental differences in the underlying motivation. Japanese Psychological Research, Advance online publication. https://doi.org/10.1111/jpr.12432
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Oguni, R. & Otake, K. (2020). Prosocial repertoire mediates the effects of gratitude on prosocial behavior. Letters on Evolutionary Behavioral Science, 11(2), 37-40. https://doi.org/10.5178/lebs.2020.79
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小國 龍治・小林 正法・大竹 恵子 (2020). 援助行動の想像は援助効力感を高める パーソナリティ研究, 29(1), 20-22. https://doi.org/10.2132/personality.29.1.7
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小國 龍治・大竹 恵子 (2017). 児童用強み認識尺度と児童用強み活用感尺度の作成及び, 信頼性と妥当性の検討 パーソナリティ研究, 26(1), 89-91. https://doi.org/10.2132/personality.26.1.8
論文 (査読無)
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小國 龍治 (2022). 心理臨床現場におけるアセスメントの有効性――難波論文へのコメント―― 川崎医療福祉大学附属心理・教育相談室年報, 16, 61.
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小國 龍治 (2016). 物忘れを主訴とする男子中学生への見通しと計画性を促す関わり 川崎医療福祉大学附属心理・教育相談室年報, 11, 19-30.
書籍
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小林 正法・小國 龍治・大竹 恵子 (2021). 性格とパーソナリティ――ポジティヴ心理学とパーソナリティ心理学のつながり―― 堀毛 一也・金子 迪大 (編) ポジティヴ心理学研究の転換点――ポジティヴ心理学のこれまでとこれから―― (pp. 270-297) 福村出版
シンポジウム・ワークショップ
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小國 龍治 (2022). 健康心理学における基礎と応用 日本健康心理学会第35回大会,宮城
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シンポジウム:ヤングヘルスサイコロジストの会・小國 龍治・森石 千尋・柴山 笑凜・高橋 健人・毛利 知怜・関谷 祐史 (2022). 健康心理学における基礎と応用 日本健康心理学会第35回大会,宮城
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小國 龍治 (2022). 「助けたい」けど「助けられない」気持ちを考える 日本社会心理学会第63回大会,京都
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ワークショップ:⼩林 智之・石山 裕菜・川﨑 一平・江 ⼦正・⼩國 龍治・川上 正浩 (2022). ウクライナ復興支援を日本の復興研究から考える――ウクライナ人を助けたい気持ちはウクライナが復興するまで続くか―― 日本社会心理学会第63回大会,京都
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小國 龍治 (2018). 未来に関する思考と向社会性の関連 日本心理学会第82回大会,宮城
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シンポジウム:小林 正法・大竹 恵子・中村 志津香・小國 龍治・前原 由喜夫・梅田 聡 (2018). ポジティブ感情を支える諸要因――過去・現在・未来から見た役割―― 日本心理学会第82回大会,宮城
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小國 龍治 (2018). 未来に関する思考がwell-beingに及ぼす影響 日本健康心理学会第31回大会/日本ヒューマン・ケア心理学会学術集会第20回大会合同大会,京都
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シンポジウム:ヤングヘルスサイコロジストの会・山口 慎史・永峰 大輝・中村 美幸・梶内 大輝・梶原 彩香・石山 裕菜・小國 龍治・雨宮 怜・阪田 俊輔 (2018). 若手研究者が考える未来の健康心理学 日本健康心理学会第31回大会/日本ヒューマン・ケア心理学会学術集会第20回大会合同大会,京都
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小國 龍治 (2017). ポジティブ心理学における強み研究の展開 日本心理学会第81回大会,福岡
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シンポジウム:吉野 優香・金子 迪大・沼田 真美・小國 龍治・橋本 剛明 (2017). ポジティブ心理学の多様な在り方を考える 日本心理学会第81回大会,福岡
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国際学会発表
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Oguni, R. & Otake, K. (2021). Gratitude promotes fairness in elementary school children. 32nd International Congress of Psychology, in Virtual (日本健康心理学会アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞)
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Kobayashi, M., Oguni, R., & Otake, K. (2019). Anticipated warm-glow and guilt increase the intention to help a person in need in episodic simulation. 21st Conference of the European Society for Cognitive Psychology, Tenerife, Spain.
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Oguni, R., Kobayashi, M., & Otake, K. (2019). Effect of imagination on prosociality: The role of anticipated positive emotion. 13th Biennial Conference of the Asian Association of Social Psychology, Taipei, Taiwan.
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Oguni, R., Kobayashi, M., & Otake, K. (2018). Imagination enhances helping intention: The role of helping efficacy. Object Perception, visual Attention, and visual Memory 2018, New Orleans, USA
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Oguni, R. & Otake, K. (2017). Relation among character strengths, positive empathy, and subjective happiness. 31st Conference of the European Health Psychology Society, Padova, Italy. (日本健康心理学会アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞)
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Oguni, R. (2016). Effect of strength approach on strength knowledge and use in children. 31st International Congress of Psychology, Yokohama, Japan.
国内学会発表
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孟 憲巍・小國 龍治・仁科 国之・村上 太郎・水野 佑佳 (2024). こころの始まりに関するジェンダーステレオタイプ 日本認知科学会第41回大会, 東京
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小國 龍治・萩原 千晶・下司 忠大 (2024). 青年期と成人期における評判への関心と向社会的行動の関連 日本心理学会第88回大会, 熊本
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仁科 国之・孟 憲巍・小國 龍治・村上 太郎・水野 佑佳 (2024). こころの発現へのジェンダーステレオタイプ 日本心理学会第88回大会, 熊本
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小國 龍治・石井 主税 (2023). 感謝は不確実性の高い状況でも向社会的行動を促進する 日本健康心理学会第36回大会, 神奈川
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小國 龍治・萩原 千晶・下司 忠大 (2023). 日本語版健康的利己主義・病的利他主義尺度の作成 日本心理学会第87回大会, 兵庫
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尾野 有起良・小國 龍治・孟 憲巍・鹿子木 康弘 (2023). 12ヶ月児における集団規範の理解 日本赤ちゃん学会第23回学術集会, 大阪
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小國 龍治・大竹 恵子 (2021). 感謝が向社会的行動を促進する動機づけ過程の検討 日本健康心理学会第34回大会, オンライン (日本健康心理学会第34回大会優秀発表賞 (若手奨励部門))
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小國 龍治・大竹 恵子 (2020). 感謝が児童の向社会的行動に及ぼす影響 日本健康心理学会第33回大会, オンライン
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小國 龍治・大竹 恵子 (2020). 感謝が向社会的行動に及ぼす影響――向社会的思考を媒介要因として―― 日本パーソナリティ心理学会第29回大会, オンライン (日本パーソナリティ心理学会第29回大会優秀大会発表賞)
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小國 龍治・大竹 恵子 (2019). 感謝が他者関連レパートリーに及ぼす影響 日本健康心理学会第32回大会, 東京
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小國 龍治・大竹 恵子 (2019). 感謝喚起手法の比較検討――想起と筆記に焦点を当てて―― 日本教育心理学会第61回総会, 東京
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小林 正法・小國 龍治・大竹 恵子 (2019). 予期Warm-glow及び予期罪悪感は援助行動意図と正に関連する 日本心理学会第83回大会, 大阪
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小林 正法・小國 龍治・大竹 恵子 (2019). 「助ける」想像と「助けない」想像が援助行動意図に与える影響 第17回日本認知心理学会大会, 京都
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小國 龍治・小林 正法・大竹 恵子 (2018). 想像は援助動機を高める――援助効力感の役割―― 日本心理学会第82回大会, 宮城
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小國 龍治・小林 正法・大竹 恵子 (2018). エピソードシミュレーションが援助効力感に及ぼす影響――時間的距離に焦点を当てて―― 日本健康心理学会第31回大会/日本ヒューマン・ケア心理学会合同大会, 京都
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小國 龍治・大竹 恵子 (2017). 親切の強みとポジティブ感情への共感が主観的幸福感に及ぼす影響 日本心理学会第81回大会, 福岡
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小國 龍治・大竹 恵子 (2017). 自伝的記憶の想起が親切動機と認識に及ぼす影響 日本パーソナリティ心理学会第26回大会, 山形
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小國 龍治・大竹 恵子 (2016). 児童版強み認識尺度と児童版強み活用感尺度の作成及び信頼性と妥当性の検討 日本健康心理学会第29回大会, 岡山
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小國 龍治・三野 節子・新谷 卓也・金光 義弘 (2014). 大学生が携帯電話を手放せない理由の分析――友人関係のあり方に着目して―― 中国四国心理学会70回大会, 広島
研究会発表
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小國 龍治 (2024). 心的表象を可視化する 次世代の人間科学研究会, 北海道
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小國 龍治・石井 主税 (2024). 感謝は不確実性の高い状況でも向社会的行動を促進する 次世代の人間科学研究会, 北海道
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小國 龍治 (2019). 感謝が児童の向社会的行動に及ぼす影響 第43回関西若手実験心理学研究会, 京都
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小國 龍治 (2019). 児童期における感謝の社会的機能 第1回関西ポジティブ心理学研究会, 京都
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小國 龍治 (2017). エピソードシミュレーションが効力感に及ぼす影響――向社会性の観点から―― 第37回関西若手実験心理学研究会, 京都
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小國 龍治・大竹 恵子 (2017). 児童用強み認識尺度と児童用強み活用感尺度の作成及び信頼性と妥当性の検討 8th バイオメディカルインタフェース・ワークショップ, 沖縄
受賞歴
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日本健康心理学会第34回大会優秀発表賞 (若手奨励部門) (2021年)
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2021年度日本健康心理学会アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞 (2021年)
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日本パーソナリティ心理学会第29回大会優秀大会発表賞 (2020年)
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2017年度日本健康心理学会アーリーキャリアヘルスサイコロジスト賞 (2017年)
競争的資金獲得歴 (科研費)
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究「感謝の向社会的機能の解明に向けた認知神経科学的研究」(24K16801) (2024年 - 2027年) (研究代表)
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研究代表者:小國 龍治
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援「乳幼児期における道徳性の変容過程の解明:複雑な道徳観の獲得に着目して」(22K20308) (2022年 - 2025年) (研究代表)
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研究代表者:小國 龍治
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競争的資金獲得歴 (その他)
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2024年度 就実大学 研究助成「心理臨床の初学者と熟練者が抱くクライエント像の可視化」(2024年) (研究分担)
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研究代表者:林 秀樹,研究分担者:小國 龍治
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2024年度 立命館大学人間科学研究所 萌芽的プロジェクト研究助成プログラム 「嘘の生起過程に関する発達的検討」(2024年) (研究代表)
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研究代表者:小國 龍治,研究分担者:田口 恵也
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2023年度 立命館大学人間科学研究所 萌芽的プロジェクト研究助成プログラム 「(病的)利他性に関する発達的検討」(2023年) (研究代表)
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研究代表者:小國 龍治,研究分担者:下司 忠大,萩原 千晶
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2019年度 関西学院大学大学院 海外研究助成金 (2020年)
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2018年度 日本心理学会 国際会議等参加旅費補助金 (2018年)
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2018年度 関西学院大学大学院 ベーツ第1種支給奨学金 (2018年)
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2017年度 関西学院大学大学院 海外研究助成金 (2018年)
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2017年度 関西学院大学大学院 博士課程後期課程研究奨励金 (2017年)
査読歴
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感情心理学研究
その他